FNマシン

02年FNチャンピオンとなったR・ファーマン選手は03年ジョーダンチームよりF1デビューを果たす。
そのチャンピオンナンバー1号車には、02年全日本F3チャンピオン22才の小暮卓史選手を抜擢。
そして2号車には英国F3出身で02年度はジャガーF1チームでテストドライバーを務めていた21才のドイツ人、アンドレ・ロッテラー選手。
若いコンビで新たな挑戦の年となった。
 
開幕戦の鈴鹿、ロッテラーは2位入賞、第6戦菅生ではポールポジションを奪取し本山選手とサイドバイサイドの戦いを見せその実力を十分発揮した。
小暮選手も最終戦鈴鹿で2位となり、二人のルーキーが話題をふりまいたシーズンとなった。

NSXで参戦したGTは3年目となる松田選手を基に、多くの経験を積むために小暮とロッテラーが前後半を交代でドライブ。
レギュレーションが変更されて苦しい戦いとなった03シーズンだったが、第7戦オートポリスでは2位入賞。

●レース関係企業
本田技研工業
無限
ブリヂストン
アライヘルメット
日本特殊陶業
●スポンサー関係企業
PIAA
エプソン販売
エクソンモービル
symantec
アールエフ
京商

 

 

 

小暮選手と中嶋監督
GT表彰台