アンドレ・ロッテラー選手、小暮卓史選手のコンビで臨んだ3シーズン目。
10年目を迎えたフォーミュラ・ニッポンはマシンのセットアップが完成された感があり、予選では1秒以内に10台以上が入る超接近戦となる。
その激戦の中、今季チームでは様々な作戦にトライ。2回ピット作戦、ノーピット作戦など、予選結果によって細かくチーム戦略を変え、小暮選手は表彰台に3回上り、ロッテラー選手は2勝を上げる。

人気の高いGTは05年より、SUPER GTと名称を改め、世界を目指すハコレースとなった。
3シーズン目となったアンドレ・ロッテラー選手、松田次生選手で臨んだEPSON NSXは、新たな挑戦として、ダンロップタイヤをコンバート。
NSXマシンは、より空力を追求したボディとなり、エンジンは第4戦からNA仕様に。
第6戦新生富士でポールを獲得したEPSON NSXは史上に残るトップ争いを繰り広げたが、惜しくも2位。
今シーズンも全戦完走、全戦でポイントゲットし実力を証明した。

◆レース関連企業
本田技研工業
M−TEC
アライヘルメット
日本特殊陶業
住友ゴム工業

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住友ゴム工業
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