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Report レースリポート

2019 SUPER FORMULA RACE REPORT

第7戦 鈴鹿サーキット第7戦 鈴鹿サーキット

予選
会場:鈴鹿サーキット
日付:2019年10月26日(土)
天候:晴
予選結果:
 #64 アレックス・パロウ:PP
 #65 牧野任祐:8位
観客動員数 : 13,500人

パロウが今シーズン3回目のポールポジション!

開幕戦の舞台となった鈴鹿サーキットへ戻って最終戦を迎えるSUPER FORMULA。前戦の岡山ラウンドで4位入賞をしてポイントを重ねたアレックス・パロウはドライバーランキング3位でこの最終戦に臨むことに。トップとの差は僅か4ポイント、最終戦の勝者には通常ポイントとは別に3ポイントが与えられることもあり、逆転チャンピオンも十分に狙える位置にいることから、まずは予選のポジションに注目が集まる。

金曜日は生憎の天候で、ウエットコンディションでのフリー走行となったため、土曜日の朝の走行は通常より20分多く走行時間が設けられた。予選Q1は今回も2グループに分かれて実施。まずはAグループにアレックス・パロウが登場。パロウはトップタイムでQ2へ進出を決め、その後行なわれたBグループに登場した牧野任祐も2番手タイムでQ2へ。

続いて行なわれたQ2では2台揃ってコースインをしてそれぞれがアタックを行ない、パロウは5番手、牧野は6番手タイムで2戦連続2台揃ってのQ3進出を決める。

注目のQ3は残り時間が3分半となった頃にまずはパロウがコースイン、続いて牧野がコースインをしてアタックに入る。牧野は1分36秒621の8番手タイム、パロウは1分35秒972で今シーズン3回目のポールポジションを獲得した。この結果、パロウは1ポイントを追加し、明日の決勝レースにシリーズチャンピオンを懸けて臨む。


総監督 中嶋 悟コメント総監督 中嶋 悟コメント

「やってくれましたね。明日が大事なのは重々わかっていますが、今日の大事な1ポイントであったことは間違いないと思います。あとは、とにかく明日・・・2台とも今年の総まとめのレースをしたいですね」


#64 アレックス・パロウ選手コメント#64 アレックス・パロウ選手コメント

「I am really happy. I had a lot of confidence coming here in Suzuka. Q1 was really good but we lost a little performance in Q2, so we made some adjustment on the car. Then Q3 was really good and the car was amazing. We start from the best possible position tomorrow, so I am looking forward to tomorrow and we will win the championship for sure.」

「とても嬉しいです。自信を持ってここ鈴鹿に来ました。Q1はとても良かったのですがQ2でパフォーマンスが少し落ちてしまったので、マシンを調整しました。その結果Q3はとても良く、マシンは素晴らしかったです。明日は最高の位置からスタートするので、楽しみにしていますし、きっと選手権を取れると思います」


#65 牧野任祐選手コメント#65 牧野任祐選手コメント

「朝のフリー走行からセットを変えたりして良い方向に向かい、Q1、Q2までは順調でしたが、Q2でトップとの差が大きくなったのでQ3に向けて変更を加えました。それが結果的に裏目に出てしまったようで、タイムも上がりませんでしたが、トップを狙うためのものだったので後悔はありません。予選8番手からのスタートは戦略次第で色々出来るので、頑張りたいと思います」




決勝
日付:2019年10月27日(日)
天候:晴
決勝結果:
 #64 アレックス・パロウ:19位
 #65 牧野任祐:13位
観客動員数 : 22,500人

シーズン最終戦は厳しいレースなったものの
パロウがルーキー・オブ・ザ・イヤーを受賞して、1年を締めくくる。


決勝日も雲は出ているもののドライコンディションで行なわれた。ポールポジションのパロウはミディアムタイヤを装着してスタートをうまく決めてそのままのポジションでオープニングラップを終える。8番手スタートの牧野も1つポジションを下げるも、こちらもミディアムタイヤで順調にスタートを切る。2台ともペースよく走行しているなか、牧野は7周目の終わりにピットに入り、ソフトタイヤに交換する。パロウも翌周にピットに戻り同じくタイヤ交換と給油を行ない、8番手でコースに戻る。パロウはなんとかペースを保って周回を重ねていくが、18周目に2番手のマシンにパスされ、さらに後ろからも攻め寄られて、苦しい周回が続くことになる。

半分を過ぎた22周目には10番手、24周目には13番手まで順位を下げる。その頃、牧野は15番手を走行し、前に懸命についていくが、こちらも苦しい展開に。パロウはペースが上がらず29周目に2度目のタイヤ交換を行なう。これで最後尾まで順位を下げるが、最終周まで苦しいながらもプッシュを続け、19位でチェッカーを受けた。パロウと同じく、牧野もソフトタイヤのペースが上がらず厳しいレースとなり13位でチェッカーを受けた。

なお、パロウはルーキー・オブ・ザ・イヤーを受賞して、1年を締めくくった。


総監督 中嶋 悟コメント総監督 中嶋 悟コメント

「予選まではうまくいっていたのですが…。決勝はソフトタイヤのバランスが悪かったようで、つらいレースになってしまいました。残念ですが、来年に向けてまた頑張っていきたいと思います。今シーズンもたくさんのご声援をありがとうございました」


#64 アレックス・パロウ選手コメント#64 アレックス・パロウ選手コメント

「The strategy was really good and our pace was good in the beginning, but then we had some problem and I could not make a good pace. I was really confident and hungry to win this championship because the team did amazing work this year and they deserve it. Still I am happy and proud about this year because I finished third in the championship, was the first rookie to win the race and had three poles. We will go for win next year.」

「戦略はとても良く、ペースも最初は良かったのですが、それから問題が出て良いペースを出せませんでした。チームは1年を通して優勝に値する素晴らしい仕事をしてくれましたので、自信はありましたしハングリーでした。それでも今年は選手権3位で、優勝した最初のルーキーでしたし、ポールを3回取ることができたので、嬉しいし誇りに思っています。来年もチャンピオンを目指して頑張ります」


#65 牧野任祐選手コメント#65 牧野任祐選手コメント

「上位陣とは反対のスタートタイヤを選択し予定通りのピットストップを行ないましたが、開幕戦と比べて今回はかなり厳しいレースになってしまいました。1シーズンを戦ってきて色々経験して、流れが大事だという事を改めて思いました。1年間有難うございました」


※たくさんのご声援をありがとうございました。



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