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Report レースリポート

2026 SUPER FORMULA RACE REPORT

第1戦 モビリティリゾートもてぎ第1戦 モビリティリゾートもてぎ

予選・決勝
会場:モビリティリゾートもてぎ
日付:2026年4月4日(土)
天候:雨
観客動員数 : 17,500人
予選結果:
 #64 佐藤蓮:3位
 #65 イゴール・オオムラ・フラガ:5位
決勝結果:
 #64 佐藤蓮:3位
 #65 イゴール・オオムラ・フラガ:4位

荒天の開幕戦を冷静に走り抜き、佐藤が3位表彰台!フラガも4位入賞。
2台揃って好発進を決める。


SUPER FORMULA 2026年の開幕はモビリティリゾートもてぎで開催される2レース大会で、土曜に第1戦、日曜に第2戦の予選と決勝がそれぞれ行なわれる。PONOS NAKAJIMA RACINGとしては3年目のシーズンを迎え、昨シーズン後半からのいい流れを維持し、タイトル争いに絡んでいける1年にしたいところ。

まずは第1戦の公式予選。今シーズンは24台が参戦し、Q1はAとBの12台ずつの2グループに分かれて10分間でアタックを行ない、それぞれ上位6台がQ2に進出する。Q2では12台がポールポジションを目指して10分間でアタックを行なう。

Q1では、Aグループでフラガは4番手、Bグループでは佐藤が6番手でQ2進出を決める。続くQ2では、それぞれがアタックをしっかりまとめて、佐藤は3番手、フラガは6番手となった。なお、予選後の再車検で失格になった車両があり、フラガは5番手に繰り上がった。

昼前に雨が落ちだし、決勝レースはウェットコンディションでのスタートとなった。決勝のタイヤ交換義務は毎戦フォーマットが異なり、もてぎ大会では2レースともに10周回目から最終周回に入る前までに終えなければならないと規定されている。なお、スタート時にウェットタイヤを装着している場合は、タイヤ交換の義務は発生しない。セーフティカー先導でスタートを切ったが、雨量が多く、2周目が終わり3周目に入ると赤旗となり、全車がホームストレート上にマシンを止める。しばらくの中断ののち、15時55分にレースは再開、同じくセーフティカーが先導して周回していく。雨が止む気配がなくセーフティカーランが続くなか、15周目にセーフティカーのランプが消えやっとレースがスタートする。佐藤は3番手キープ、フラガは1つポジションを上げ4番手に。さらに1周もできないままアクシデントが発生し、再びセーフティカーが入る。19周目にセーフティカーが戻ってレースが再開となるが、またしてもコースアウト車両があり、セーフティカーが導入されることに。そのままレース時間が2時間を経過しチェッカーとなった。佐藤は3位表彰台、フラガは予選順位よりポジションを上げ4位となった。


総監督 中嶋 悟コメント総監督 中嶋 悟コメント

「危ないコンディションのなかでしたが、我々は3位、4位と上々のスタートになりました。明日も頑張ります。」


監督 伊沢 拓也コメント監督 伊沢 拓也コメント

「金曜日のフリープラクティスでは、2人ともニュータイヤでのアタックでタイムが出ておらず、実は予選に向けては不安がありました。2台ともイレギュラーな形で予選に挑みましたが、佐藤選手が3番手、イゴール選手も6番手と、順位としてはまずまずのところに入ることができたので、良かったと思っています。決勝は悪天候の中だったので、レーシングスピードできちんとレース距離を戦ったわけではないのですが、そのなかで佐藤選手はポジションをしっかりと守って表彰台に上がり、イゴール選手は1つポジションを上げてきました。自分たちが今持っているポテンシャルからすると上の順位で終えられたという感覚があるので、今日1日で考えれば自分たちの力を出し切った、いい1日になったと考えています。ここからすぐに、今日のポールシッターのスピードを追いかけられるほど甘いカテゴリーではないので、まずは2人揃って今日よりもいい順位で明日を終えられるようにしたいです。」


#64 佐藤蓮選手コメント#64 佐藤蓮選手コメント

「予選Q1ではセットアップが違う方向に行ってしまっていた中でなんとかギリギリでQ2に進むことができました。Q2に向けてはそのアジャストがうまくいったことと、アタックについての戦略を変えて、3番手という結果を得られました。トップ2に対してもう少し足りない部分はありますが、現状持っている力は出し切れたと思っています。決勝は悪天候の中でポジションキープという結果でしたが、最後まで走り切ってポイントを持って帰れたことは、開幕戦としては良かったです。シリーズを戦っていくうえで、こういった時に取りこぼしをしないということが重要だと思っているので、優勝はもちろんですがコンスタントにポイントを重ねていくことにもフォーカスしていきたいです。」


#65 イゴール・オオムラ・フラガ選手コメント#65 イゴール・オオムラ・フラガ選手コメント

「昨日のフリープラクティスでは、リザルトがいいときもよくないときも、いろいろと分からないことが多く、なんとかそれらを整えて今日の予選と決勝に臨みました。完璧、ベストという状況ではなかったですが、そんな中ではいいパフォーマンスを出せたと思っていて、「耐えに耐えた6位」と考えています。このもてぎで、さらに速さを出すためには何がいいのか、方向性は見えたものの着実につかめたかと言われると、そうではないというのが正直なところです。決勝では1つ順位を上げることができました。クルマに多少のトラブルはあったと思いますが、ちゃんとタイヤを温めておくといった準備をしていたからこそ、チャンスが訪れたときにしっかりとものにできたと思います。本当は表彰台にも上がりたかったですし悔しい気持ちはありますが、僕らが持っているポテンシャルは出し切った1日だと思っています。明日もう1レースあるので、今日の予選で得られたデータを基にして明日に向けて備えていきたいです。」




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