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Report レースリポート

2023 SUPER FORMULA RACE REPORT

第3戦 鈴鹿サーキット第3戦 鈴鹿サーキット

予選
会場:鈴鹿サーキット
日付:2023年4月22日(土)
天候:晴
予選結果:
 #64 山本尚貴:16位
 #65 佐藤蓮:7位
観客動員数 : 9,500人

前レースでは連続ポイントゲット。引き続き表彰台を目指して第3戦に臨む。

2レースで行なわれた富士大会を終え、2週間のインターバルを経て迎えた第3戦鈴鹿大会。この大会は通常の1レース制で土曜に公式予選、日曜に決勝レースというスケジュールになる。TCS NAKAJIMA RACINGは連続ポイントとはなったが、引き続き表彰台を目指して第3戦に臨む。

予選日の鈴鹿サーキットは気持ちのいい青空が広がったが、風が強く時折突風が吹き荒れる天候となった。公式予選Q1のAグループでアタックをする山本尚貴は1分37秒377でQ1突破まで0.067という僅差でノックアウトされる。続いて行なわれたBグループでは佐藤蓮がアタックを行ない、1分36秒940をマークし3番手でQ2進出を決める。そのQ2では最終のアタックラップで少しミスがあったもののQ1のタイムを更新する1分36秒563で8番手となった。


総監督 中嶋 悟コメント総監督 中嶋 悟コメント

「山本は残念でした。トータルのタイムで見ると決して遅いわけではないのですが、コンマ2、3秒が大きく響く厳しい予選だったと思います。佐藤は持っている力を発揮したとは思いますが、最後にミスがありこの結果となりました。明日は2台揃って上位でチェッカーを受けられるようにしたいですね。」


監督 伊沢 拓也コメント監督 伊沢 拓也コメント

「冬のテストから考えると2台とも望んだ結果ではなく、とても悔しさが残る予選となりました。山本選手はQ2に進むことができませんでしたが、あのタイムはもう一組の方ではQ1を突破できるタイムだったので、そういう巡りあわせも良くなかったと感じています。タイムを出し切れないポイントを、予選までに直しきれず、ドライバー2人に負担をかけてしまいました。明日は追い上げのレースになりますが、なんとか2台ともポイントを獲得できるよう、チーム側でフォローしていきたいと思います。」


#64 山本尚貴選手コメント#64 山本尚貴選手コメント

「フリー走行でのバランスは求めていたものではなかったのですが、周りもてこずっているように見えたので、あまりテストの時のことは追い求めず、今のコンディションに合わせることに注力しました。タイム的にはトップとそれほど離れてはいませんでしたし、手ごたえをもって予選に挑みましたが、あまりうまくいきませんでした。後方ポジションからのスタートとなりますが、頑張って這い上がれるよう、決勝までに立て直したいと思います。」


#65 佐藤蓮選手コメント#65 佐藤蓮選手コメント

「朝一番のコンディションでは上位にはいられませんでしたが、路面が徐々に出来上がってくるにしたがってポテンシャルが上がってきました。最後にアジャストしていいタイムを出せたのは良かったですが、Q1からQ2に対しての上がり幅は他のクルマと比べても小さかったので、そこは課題として残りました。明日は7番手からのスタートでポジションとしては悪くない位置なので、しっかりと戦略を考え、表彰台に上がれるように組み立てていきたいです。」




決勝
日付:2023年4月23日(日)
天候:晴
決勝結果:
 #64 山本尚貴:11位
 #65 佐藤蓮:リタイア
観客動員数 : 16,000人

マシントラブルやポジションに悩まされる展開に。次戦オートポリス大会での巻き返しを誓う。

快晴に恵まれ、風も前日に比べると穏やかで過ごしやすい1日となった決勝日。フォーメーションラップ後にレースがスタートする予定だったが、1台がホームストレート上でエンジンストールしたため、フォーメーションラップがもう1周追加され、レースは1周減算の30周になる。その追加のフォーメーションラップ中に7番手スタートの佐藤のマシンにトラブルが発生し、佐藤はピットに戻り、スタート前にレースを終えてしまう。

一方の16番スタートの山本は離脱したマシンがあったことで1つポジションを上げてオープニングラップを終える。そのままの順位で周回していき、10周を過ぎると約半分のマシンがピットインを行ない、タイヤ交換を済ませてコースに戻る。山本は16周目にピットイン。コースに戻り前との差を詰めようと懸命に走行していく。19周目に入ったところでコース上でアクシデントが発生しセーフティーカーが導入される。23周目にリスタートとなり、13番手を走る山本はプッシュを続け1台をパス、1台はトラブルでピットに戻ったため11位フィニッシュ。TCS NAKAJIMA RACINGの2台は悔しいノーポイントに終わり、中盤戦に突入する次戦に巻き返しを誓いオートポリス大会に臨むことになった。


総監督 中嶋 悟コメント総監督 中嶋 悟コメント

「佐藤はスタート寸前にマシントラブルでレースを終えてしまいました。山本はピットのタイミングが少し早かったのか…ペースは悪くなかったと思いますが、全体的にちぐはぐな結果に終わってしまい2台ともレースの展開を見ると期待できた内容だっただけに悔しいです。次戦までの約1ヶ月のインターバルでしっかりと仕切り直して気持ちよくオートポリス大会に臨めるようにしたいと思います。」


監督 伊沢 拓也コメント監督 伊沢 拓也コメント

「佐藤選手は上位グリッドからのスタートで、さらに前方のマシンがエンジンストールでいなくなり、大きなチャンスだったのですが、僕たちにもトラブルが出てしまいました。非常に残念で、佐藤選手に申し訳ないことをしました。山本選手は今回スタート位置が後方で、いろいろ戦略も考えましたが、ペースの良さをうまく活かす作戦が作れず、他にもやり方はあったかもしれないと思うので、これから検証したいです。開幕前に鈴鹿で行なわれたテストがとても良く、今回こそはという思いで挑んだレースだっただけに、本当に残念という気持ちしかありません。約1か月後にはオートポリス戦となるので、そこでは絶対に巻き返す戦いをしたいです。」


#64 山本尚貴選手コメント#64 山本尚貴選手コメント

「スタートでポジションを落としてしまったのは本当に久々で、そこで抜かれたクルマにずっと蓋をされているような形でした。クリアなスペースで走ることができれば、かなり調子が良さそうな手ごたえはあったので非常に残念です。上手くいかないことが多く、難しさを感じる週末でしたが、外してはいけないポイントもまた新たに分かったので、今回得たものをしっかりと活用できればもう少し前の位置でレースができると思います。昨日は本当にがっかりする予選でしたが、今日のクルマ自体は結果ほど悪くなかったので、少し前向きになれる内容になりました。また次戦頑張ります。」


#65 佐藤蓮選手コメント#65 佐藤蓮選手コメント

「普段のようにうまく発進できず、その時点で少し異変を感じていたのですが、そこからフォーメーションラップを走っている間中ずっとクルマがおかしな感じで、そのままピットに戻りました。駆動系のトラブルで修復もできませんでした。クルマ自体の調子は良さそうでしたし、戦略的にも表彰台が狙えたかもしれないので、とても悔しいです。これもレースだと、次のオートポリスに向けて切り替えたいと思います。」


※次戦は5月20日・21日にオートポリスで行なわれます。



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